きゅうりの王様

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用事を早く終わらせる→ワーキングメモリを解放するすることで気づく力を引き出す

ワーキングメモリとは?

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ワーキングメモリーとは、短期記憶・長期記憶と別の記憶で、乱雑に情報を一時的に保つ機能だそうだ。

 

  • 『〇〇を買う』
  • 『〇〇さんに伝える』
  • 『〇〇に行く』

など、やり残したままのことを頭の片隅に置いている状態であれば、早く終わらせてワーキングメモリを解放した状態にした方がいい。

 

 

というのは、ワーキングメモリには一定の容量があるからだ。

 

同時にいろんな作業をこなしたり、選択と決断を繰り返したりするうちに覚えられないものが増えてくる。

 

脳科学の研究によると、ワーキングメモリが並行して処理できる情報は最大で7つ、平均すると5つと言われている。

 

PCを例に置き換えると、7つ以上のアプリケーションを同時に使うとワーキングメモリがいっぱいになり、スムーズに動かなくなる。

 

5つ程度のアプリケーションであれば快適に動くということ。

 

 

 

人間も同時にいろんなことを覚えてり処理したりする能力『ワーキングメモリ』がいっぱいになると周囲の変化について鈍感で気づく力が低下する。

 

自分が所有しているMacと同じ症状が人間の脳、行動にも出ているということだ。

 

ワーキングメモリを解放して気づく力を養う方法

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気になること、やるべきことを残したままでいると、5つから7つしかないワーキングメモリはすぐに埋まってしまう。

 

一つ一つのやるべきことを素早く終わらせることが、ワーキングメモリを解放するコツ。

 

軍手を買いに行く予定であれば今日のうちに購入する。

買い物リストをあらかじめ作っておく。(買い物リストを作ったことを覚えておかないといけないので近日中に買い物をすませる。)

 

 

ワーキングメモリ→自分の中ですべき事柄。

 

仕事の早い人・すぐにレスポンスする人はワーキングメモリを解放している傾向にある。

 

こういう人チャンスに気づく力を他の人より持っている。

 

  • 持ち物が少ないほど、好きなものを使う時間が長くなる。
  • するべきことを素早くこなす人ほど、気づく力を持っている。

と言えるのではないか。

 

 

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