自分の生きてきた時代をどう評価するべきか 平成から令和へ
今週のお題「平成を振り返る」
昭和から平成に変わったのは1989年。
バブル経済の終わりかけに終わった昭和。
のちに『失われた20年』と呼ばれることになる経済不況が始まり、いまだデフレの中にいる日本。
ちなみにお笑い芸人の平野ノラは同い年。
ということはバブルの時は小学生だったのでバブルのことは知らないはず。
にもかかわらずあの芸風・素晴らしいクォリティー。
頭がさがる。
さて、『失われた20年』と書いたが30代後半から40代前半の世代を『ロストジェネレーション』ともいう。
日本経済新聞が記事のコラムの中のタイトルに使っていたことからこう呼ばれるようになったと記憶している(間違っていたら訂正してほしい)。
暗い時代を生きてきた一人だが、時代が暗いだけで個人個人で明るい人生を歩いてきた人もいるだろう。
文明・時代の末期になると昔を懐かしんで、昔のファッションや音楽に回帰するという風潮があるらしい。
手塚治虫氏の『火の鳥』の未来編でも顕著に描かれていた。
最近のテレビ番組でも昔流行った音楽や、流行した出来事などを放送し懐かしんでいる。
懐かしさに浸るのもほどほどにして前に進みたい。
時代も自分も。