一期一会を大切に 人と会うときは真剣に
2018年離婚した。
理由はいろいろ。
積み重なったものがあった。
自分なりの考えをまとめてみた。
今日が人生最後の日だったら
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
スティーブ・ジョブス
もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?
iPhoneやMac OS Xで有名な企業アップルの創設者であるスティーブ・ジョブズが、スタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで述べた有名な言葉。
ジョブズは人生を左右する重大な決断に迫られたとき、この言葉を手がかりとして決断を下してきたそうです。
今回は「これが最後だったら」ということをキーワードにしようと書き出した。
毎日会えるのが普通と思い込いこまない
毎日友人、知人家族に会えるのが当たり前だと思っていた。
だからこそ大事にしなかったな。
大切なものほど身近にありすぎた。
水は空気も同じ。
生きて行く上で非常に大事なもの。
蛇口をひねればすぐに水が出るし、空気もお金はかからない。
そんな大切さを忘れていた。
今日会う友達とこれが最後かもしれない
先日友人の自宅に遊びに行った。
毎回、たわいもない話しかしないのでスマホをいじりながらの会話。
きちんと人の顔を見ないで話をした。
昨日あった友人、これから会う友達。
もしかしたら、明日交通事故で死んでしまうかもしれない。
もしかしたら俺の態度が気に入らずもう会うことはないかもしれない。(自分の名誉のために説明しておくが、日曜日に会う約束をしている)
最後と思うからこそ、その人と真剣に向き合う必要がある
見出しの通りなのだが、人と会うときは真剣な気持ちで会おうと決めた。
真剣に話し、真剣に笑い、真剣に付き合う。
世間では「合わない」人とはムリして「会う必要はない」「付き合う必要はない」という流れだが、そんなものすべてひっくるめて真剣に向き合おうと思う。
まとめ
tedの講演で「失敗しても一生のうちこの人とは二度と会わない」というくだりがある。
「二度と合わないかもしれない」からこそ恥ずかしい思いをしても「大丈夫」。
という。
ひとりじゃ円陣組めない: Takashi Yamada at TEDxSaku
俺は「毎日会う」「次もある」という甘えがあった。
「次こそは真剣に、」「次こそは本気で」みたいなのと一緒。
そういう甘えを無くそうという決意の記事であった。
離婚に関しては性格の不一致や生活のすれ違いなどもあったけどね。
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