宝くじの確率・不慮の出来事で死亡する確率をより身近に感じる方法
人生で遭遇する出来事の確率
出来事 | 確率 |
---|---|
初恋の人と結婚する確率 | 1% |
東大に合格できる確率 | 0.12% |
1年間で空き巣に会う確率 | 0.1% |
他人に殺される確率 | 0.03% |
野球場でホームランボールをつかむ確率 | 0.026% |
80年間宝くじを買い続けて1等が当たる確率 | 0.00797% |
遭難する確率 | 0.0017% |
雷にあたって死ぬ確率 | 0.0012% |
スズメバチで死ぬ確率 | 0.0012% |
飛行機に乗って墜落する確率 | 0.0009% |
山で熊に殺される確率 | 0.00046% |
隕石が落下して死ぬ確率 | 0.0004% |
麻雀で天和が出る確率 | 0.0003% |
宝くじの確率
種類 | 金額 | 確率 |
---|---|---|
ミニロト | 約1,000万円 | 0.0006% |
BIG1000 | 約1,000万円 | 0.00056% |
totoBIG | 最高6億円 | 0.000021% |
ジャンボ宝くじ前後賞 | 1億円 | 0.00002% |
ロト6 | 最高6億円 | 0.000016% |
ジャンボ宝くじ1等 | 約3〜7億円 | 0.00001% |
ロト7 | 最高10億円 | 0.00001% |
タバコや飲酒による死亡率
飲酒、喫煙者に対する健康被害の割合は宝くじに当たる確率や特異な出来事にに比べればかなり高い割合です。
しかし、世の中で起こる出来事の確率は1%未満の場合が多く、あてにならない感じがするし、悪い事は自分に限って起こらないだろうと考えてしまいます。(いい事はなぜかあたった気持ちになってしまうのですが・・・)
こんな時に収容人数4,5000人の東京ドームが引き合いに出されます。
もともと東京ドームの面積や体積、広さのめやすとして使われています。
応用として人数をはかる目安としても利用できるという事です。
「東京ドーム200個にひしめき合う中から選ばれるのと同じ確率」
っていう例えむちゃくちゃわかりづらい!!
そこでもっとわかりやすい方法があります。
それは何かというと・・・
確率をもっとわかりやすくする方法
それは自分の住んでいる町の人口に当てはめるというやり方です。
住んでいる地域の人口が10万人だったとしたら飛行機に乗って墜落して死ぬ確率は
10万人×0.0009%、つまり0.9人。
1人いるかいないかくらいです。
totoBIGに当たる確率は0.00002%なので約0.02人。
1000万人の町に住んでいたとして2人です。
結構乱暴な書き方ですが、東京ドームを例えにするよりもわかりやすいです。
確率以外でも
「来場者数100万人突破!」
というニュースを聞くと、人口5万人の町ならら1人当たり20回通わないといけないなとか考えます。
航空旅客10億人だったら10万人の町で30年で1人あたり10,000回利用しなければなりません。
オレ、10,000回乗れるかな?
どれだけの人数かぐっと身近に感じますよね。
タバコの場合、喫煙者数2,100万にに対して喫煙関連死亡率が0.5%程度、10万人です。
10万人の町に住んでいたらそのうちの500人の人が喫煙が原因で死にます。
やっぱり、少なく感じてしまいます。
まとめ
という事で、確率をもっとわかりやすくする方法は住んでいる市町村の人口をめやすにすると良いという事です。
椎間板ヘルニアによる手術件数は年間20,000件以上あるんでしょうか?
かなり調べたのですが結局わかりませんでした。
仮に20,000件だと仮定すると0.015%くらいの確率になります。
100万人都市で年間150人くらい手術をうける計算になります。
あくまでも計算上です。
100万人都市だったらなんだか少ないような気もしますが、10万人の町だったら15人くらい。
なんだかありそうな数字です。
もし、人口が少なすぎるなら都道府県の人口を目安にすれば良いです。
宝くじが当たる確率や特異な事で死ぬ確率がもっと身近な数字に感じる事ができます。
あなたは政令指定都市の中で1番になる自信ありますか?
政令指定都市でそのうちの1人に入るとは思わないですか?
という問いかけで終わります。
id:narippiさん勝手に記事載せさせてもらいました。
ありがとうございます。
あ、今日、傷口の再抜糸が完了し、明日からシャワーの許可が出ました。椎間板ヘルニア77日目でした。