椎間板ヘルニア 入院15日目 自立歩行
入院して2週間が経過した。
今日も朝から腰と足の調子は結構良い。
今日から痛み止めの点滴を打たなくてもよくなり気分も良い。
容態がだんだんよくなっている以外に特段変わったこともない。
歩行器を使ったリハビリの様子と食べ物に関して書いていく。
歩行訓練
昼から歩行器を使ったリハビリを行った。
その前に、あまりに調子が良いので朝が誰も見ていないところで歩き回った。
朝はいつも看護師さんにカーテンを開けてもらうのだが、今日は自分で歩いてカーテンを開けた。
中途半端に開けた状態にしていたので看護師さんねは怪しまれなかった。
その他もつかまり立ちせずに立ってみたりした。
少しの痛みはあるが、たんとか立つこともできる。
1分くらいたって10分休憩みたいなことを繰り返した。
ひどい痛みは出なかった。
昼から看護師さん付き添いの元、歩行器を使ったリハビリをした。
痛みが再発しないようにゆっくり、ゆっくり歩いてトイレの前まで来ることができた。
もう俺自身も驚かない。
これくらいできて当然って感じ。
食事
朝ごはんにちょっとした事件があった。
いつも朝食にパンを2つ出してくれるのだが今日は1つだけだった。
???
よく分からないが、お腹が空いたので差し入れてくれたチョコアーモンドを食べてお腹を膨らました。
看護師との会話
以前椎間板ヘルニアの手術のことについて看護師さんと話をしたが、今回は別の看護師さんと腰痛、ヘルニアについて話をした。
看護師さんが見た一番ひどい腰痛の事例
以前の入院していた若い患者さんの話である。
ずっと腰痛で悩まされていたらしいが、仕事の関係で休むことができず働き続けた結果、ひどい椎間板ヘルニアで、入院、手術を行ったそうだ。
その患者が今までの中で一番ひどい患者さんだったそうだ。
神経を圧迫しすぎておしっこをする感覚、したい感覚が分からなかったそうだ。
こうなるともう手遅れらしく、手術しか選択肢はないらしい。
その若い患者は手術後、良くはなったが若干の痺れは残ったらしい。
医師が手術を勧める理由
椎間板ヘルニアの手術を推奨する理由の1つとして、神経を圧迫しているヘルニアが万が一の神経を傷つけた場合は痺れなどの後遺症が残る可能性がある。
薬や安静で神経を圧迫している部分の炎症が治まってくるので、だんだん歩けるようにはなるが根本的な解決にはならない。
手術でヘルニアを除去したほうが良いといううことである。
ただし、同じ部分や別の部分からヘルニアができて何度も手術する羽目になった人もいるらしい。
こればっかりはわからない。
まとめ
看護師さんの話では手術をしないで退院した人もいるそうだ。
どういう治療をして、どうしたいか自分自身よく考える必要がある。