きゅうりの王様

日々の日常の生活から役立つ情報をまとめた知恵袋ブログを目指す

【スポンサーリンク】

洋楽初心者必見!エリック・クラプトンのよく耳にする曲とそれにまつわるエピソード

エリック・クラプトンとは?

ロック、ブルース、ポップ、様々な曲を手がけるアメリカのアーティスト、そしてギターの神様と言われるエリック・クラプトン。
1945年生まれの2017年現在は72歳。(生まれはイギリス)

エリック・クラプトンは日本でもよく知られる様々な名曲を生み出している。
また、いろんなアーティストとコンビを組んだり、楽曲を提供したりしている。
以前SMAPにも曲を提供したのは有名です。

カバー曲も多く、あまり知られていない隠れた名曲をクラプトンがカバーして有名になった曲もある。

そんなエリック・クラプトンをあまり知らない人のための記事です。
ギターをはじめる人も必見です!

曲にまつわるエピソードを交えたおすすめ曲を紹介します。

Change The World

CMソングとして聞いたことのある人は多いでしょう。
飲料メーカー、サントリーのBOSSの缶コーヒーのCMにも使用されています。

元々、映画フェノミナンのカバー曲でグラミー賞のソング・オブ・ザ・イヤーを獲得した曲。
プロデュースしたベビーフェイスもアンプラグドでカバーしている。
ベビーフェイスの歌の方がオシャレ感がある。

あなたという人と出会って世界が変わったというラブソング。


Eric Clapton - Change The World (Live Video Version)

Layla(いとしのレイラ)

1971年にリリースされたクラプトンの言わずと知れた名曲の一つ。

ロックな曲だが、曲の中盤からカッコいいピアノ演奏のインストの曲になる。
7分を越える長い曲だが、聞き応えバッチリ。

元ビートルズのジョージ・ハリソンの元妻パティ・ボイドさんのために作った曲だと言われている。

ラブソングだが実は不倫の歌。

ワイドショーの芸能人の不倫報道(ゲス不倫)された時に必ず流れる曲。
不倫の歌だからである。

芸能人の不倫報道の時には必ず流れるので聞き逃さないようにしてみてください。

その後、クラプトンとジョージハリソンのパティ・ボイドさんとは不倫の末に結婚するが1988年に離婚している。

ちなみに後で紹介するWonderful Tonightもボイドさんのために贈ったバラード曲である。


Eric Clapton - Layla

Tear’s in Heaven(ティアーズ・イン・ヘブン)

1992年にリリースされたバラード曲。
イタリア人女優のロリ・デル・サントとの間に生まれた子供の死を悼んで作られた曲である。
自身の息子が誤って高層マンションのベランダから転落死したことがきっかけで生まれた歌。

アコースティックギターのキレイで弾きやすい曲のため初心者の練習曲となっている。


[Lyrics] Tears In Heaven - Eric Clapton

Wonderful Tonight(ワンダフル トゥナイト)

ジョージ・ハリソンの元妻で後にクラプトンと結婚したパティ・ボイドの為に贈ったバラード曲。

パーティーに出席するために彼女が身支度を整えるのを待つ様子をクラプトンが曲にした。

日記調の歌詞と、一緒にパーティーに行く彼女がキレイにドレスアップして
Do you feel all right?」
と聞いた彼女とそれに応えるクラプトンの会話調のサビが大好きです!

アコースティックギターの効いたバージョンもあるバラードの名曲。


Eric Clapton - Wonderful Tonight (Official Live Video)

K'nocki' on Heaven’s Door

シンガーソングライターで2016年にノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランのカバー曲。
映画の提供曲でストーリーに沿った内容の歌詞となっている。

ボブ・ディランとエリック・クラプトンは親交が深く、お互いのライブにもよく出演していた。

仲の良いボブ・ディランの曲をクラプトンがカバーしています。


Eric Clapton ♫KNOCKING ON HEAVEN’S DOOR

Crossroad(クロスロード)

ブルースの大御所のロバート・ジョンソンのカバー曲。

クリームというバンド時代のカバー曲である。

ロバート・ジョンソンのギターテクニックの凄さに十字路で魂を悪魔に売り渡した代償として身につけたテクニックという「クロスロード伝説」の曲。

原曲は音源も悪く、オールドブルースな感じですが、クラプトンのカバー曲はロック曲になっている。

エレキギターのかっちょいいフレーズ。 かなり玄人好みの曲で、初心者が練習するには難しいです。

歌詞や曲調は違いますが、Mr.Childrenのクロスロードという曲のタイトルはここから来ていると聞いたことがあります。
どうでしょうか。


Eric Clapton performs “Crossroads” Live!

まとめ

エリック・クラプトンがかつて組んでいた伝説的バンドCream(クリーム)時代の曲でWhite Room(ホワイトルーム)Sunshine of your Loveも人気です。

是非聞いてみてください。

以上、エリック・クラプトンの曲の紹介でした。