スマホとは何か?一番最初にスマートフォンと呼んだ人とは?
「スマホ」っていう言い方なんだか今でも馴染まなくて苦手なんですよね。
スマホとはスマートフォンの略。
スマートフォンって言葉すごい勢いで浸透しました。
ではスマートフォンって誰が最初に言い始めたか知っていますか?
っていうお話を書いていきます。
スマホとは何か?
スマートフォンとは携帯電話にキーボードがなく、本体に大きなタッチパネルの画面で操作するAndroidやiOSなどのオペレーティングシステム「OS」を搭載した携帯電話、って感じでしょうか?
Wikipediaによるとスマートフォンの明確な定義はないらしいです。
実は現在のスマートフォンではない昔にもスマートフォンってありました。
BlackBerryやNokiaE62などの携帯電話です。
上記のような携帯電話もスマートフォンと呼ばれていました。
日本ではあまり馴染みはありませんでしたが、海外でとても人気のあったスマートフォンです。
電話、Eメール、インターネットが利用できる携帯電話をスマートフォンと呼んでいました。
スマートフォンと定義付けた人間
スマートフォンとは電話ができて、Eメール、ネットのできる携帯電話、持ち運びの出来るデバイスとも呼ばれました。
しかし、これに革命を起こしたのがAppleのスティーブ・ジョブズです。
従来のスマートフォンには欠陥がありました。
「スマート」と言いながら使い勝手が悪かったのです。
特に画面の下についているキーボード。
これはもし何か別の事に使おうとしたり別の型のキーボードが必要になっても取り替えがきかないとスティーブ・ジョブズが嘆いていました。
そこでキーボードを取り除いた革新的なユーザーインターフェイスを作り出しました。
初めてのiPhoneの発表会のプレゼンではっきりと言っています。
スマートフォンと一般的に広めたのはスティーブ・ジョブズです。
そして、それ以前は今のスマートフォンとはかけ離れた携帯電話をスマートフォンと呼んでいました。
最初にスマートフォンを作った人間
日本では二つ折りの携帯電話、ガラケーを使用していましたが、海外ではNokiaやBlackBerryなどの携帯電話が人気でスマートフォンと呼ばれていました。
今のスマホが出る前は使い勝手の良いオシャレな携帯電話だったんですね。
Nokiaの携帯電話やリサーチ・イン・モーションが開発したBlackBerryなどを「スマートフォン」と呼んでいたわけです。
つまり、これらの企業や開発者もしくはユーザーが一番最初に「スマートフォン」呼んでいたんですよね、たぶん。
結論
スマートフォンって言い始めた人
↓
スマートフォンを最初に作った人
↓
NokiaとかBlackBerryの携帯電話会社、開発者
スマートフォンを広めた人間
↓
スマートフォンを再定義した人間
↓
Appleを率いたスティーブジョブズ
↓
iPhoneな訳です。
まとめ
Googleが開発したAndroidOSの携帯電話もスマートフォンと呼ばれます。
しかし、GoogleはiPhoneが発表されるまでBlackBerryと似た形の携帯電話の開発を進めていたと言われています。
そうしてスマートフォンは爆発的に浸透していきましたね。
AppleのジョブズがiPhoneだけでなくスマートフォンという言葉をのに広めたという事です。
iPhone発表発売から10年目の今年、新型iPhone(iPhone8?)が発表予定です。
来月6月の予定です。
楽しみです!