きゅうりの王様

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三国志の主人公の1人 曹操は戦が下手かもしれない

三国志とは?

約1800年前の中国の話である。


後漢末期から魏・呉・蜀という三国時代の間で名を馳せた様々な英雄たちの話である。

40歳以上ならご存知かもしれないが、横山光輝の漫画や島田紳助・松本竜平のNHKの人形劇三国志でお馴染みのお話である。

三国無双というゲームでも三国志が元になっている。

真・三國無双7 with 猛将伝

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主要な登場人物

漫画では主人公の劉備玄徳と義弟の関羽、張飛がメイン。
劉備と曹操と孫権という3人がそれぞれ蜀・魏・呉という国を起こす。

その中で曹操を取り上げる。

曹操とは?

治世の能臣にして乱世の奸雄

平和な世の中であれば優秀な官僚だが、世の中が乱れた(混乱した世の中)時は大悪党になる。

人相占いで曹操の事を表現した言葉である。

実は三国志の中でも曹操はあまり人気がない。

理由は、計算高いとか、血も涙もないイメージがついてしまっているのではないか?

ちなみに劉備、曹操、孫権の中で曹操の勢力が一番大きい。

曹操を主人公にした「蒼天航路」漫画もあった。

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曹操の負け戦

三国志の中でも最大の戦い、中盤のクライマックスと言われる戦いが「赤壁の戦い」である。

曹操軍対劉備・孫権連合軍が長江の赤壁で繰り広げた大戦。

先ほども書いたが劉備、孫権よりも曹操が強くあと一歩のところで天下統一するかというところまで来ていた。

しかし、結果は曹操軍の大敗で曹操自身も命からがら逃げ延びた。

曹操は負け戦が多い

実は曹操が命からがら逃げるのはこの三国志最大の戦い「赤壁の戦い」以外でも多く戦いで負けている。

もう少しで天下統一という人物が実は負けまくっているのである。

しかもあと一歩で命を落とすぐらいの惨敗が多い。

董卓討伐

曹操の呼びかけで集まった対董卓連合軍で深追いしすぎた曹操が命を落とすかという大敗を喫した。

呂布との戦い

曹操が留守にしている隙に攻めてきた呂布との戦いでも相手の罠にかかって危うく死にかけている。

女にうつつを抜かす曹操

曹操が南陽を攻めた時に出会った女性にうつつを抜かし、張繍(ちょうしゅう)の反乱にあって危うく死にかける。
その時、豪傑の典韋(てんい)がなんとか曹操を逃げることができたが、その典韋が討ち死にしてしまう。
曹操の一番の大失態と思われる。

そしてこの張繍には何度かやられている。

まとめ

とまあ天下に名を轟かせた曹操は以外と戦が下手だったのかもしれないという話である。

実は織田信長も最初の頃は戦によく負けていたということで曹操と似ていると言われている。

人気度合いも織田信長と曹操は似ているのかもしれない。

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全て読むには残り時間が少ないが読めるだけ読もうと思っている。

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