母の日花以外のプレゼントを選ぼう フラワーアレンジはやめておいたほうが良い理由
もうすぐ母の日です。
5月14日です。
プレゼントに赤いカーネーションを送るのが一般的です。
お花を贈ったらおさあさんや義母が喜んでくれるに違いありません。
しかし今回はタイトルの通り少し過激に「お花以外を贈る」という事と「フラワーアレンジを贈るデメリット」を考えてみます。
花は枯れる
すごく素敵なアレンジでも枯れてしまいます。
しかし、美しさは永遠ではありません。
いつか枯れてしまいます。
ゴミになる
お花はとても綺麗で華やかですが必ず枯れてしまいます。
枯れるとお花はゴミになります。
そして、お花の刺さったスポンジ「オアシス」というらしいですがこれもゴミになります。
そして、器。
可愛く、使い回しできる素材なら良いですが、プラスチックの器やどこにでもあるカゴであれば捨てる事になります。
お花は生ゴミ、オアシスは素材ゴミ(プラスチックゴミかも?)、そして、器も何かしらのゴミになってしまいます。
昨今、ゴミの分別が細くなってきて、ゴミを分けるのも面倒です。
何度ももらっている
最近では毎年カーネーションを贈る人は少ないのではないでしょうか?
毎年違ったものという事で、花に絞らなければたくさんの選択肢があります。
確かに花は定番で綺麗ですが、日頃から実母や義母の趣味嗜好を聞き出し母の日にプレゼントすれば良いよではないでしょうか?
(それが花なら問題ないです。)
花以外を贈ったほうが良いと思う理由
テレビ東京系でカンブリア宮殿という番組があります。
とても人気があり、テレビ東京の長寿番組のひとつです。
昔、その番組で北川一成さんというデザイナーが出演していました。
子供の頃のエピソードです。
親は印刷会社を経営していて、正月の特売のチラシをするのに年末夜も寝ずに手伝ったそうです。
何万部、何十万部と刷り終わり、正月の新聞チラシが間に合いました。
その後、正月から10日過ぎ20日過ぎた頃、公園のゴミ箱を見ると年末に死に物狂いで徹夜で手伝ったチラシが捨てられていたそうです。
大急ぎで少年は父親のところに行き、頑張って作ったチラシが公園のゴミ箱に捨てられている事を伝えたそうです。
そうすると父親は平然と
「当然や。正月が終われば話チラシは捨てられる。」
といったそうです。
その時少年は衝撃を受けて泣いたそうです。
父ちゃんはゴミを作っている!!!
お花も美しい分だけ枯れてしまったらがっかりするかなと思います。
丹精込めて作った生産者も企画し、販売したお花やさんもお花ももらう側もがっかりします。
では何を贈れば良いか?
何を贈れば良いか提案してみます。
デジタルフォトフレーム
デジタルフォトフレームを使って自身の近況や孫の姿を画像だけでなく動画でも簡単に送る事ができます。
もうすでに送っている人もいるかもしれませんが、まだの人はどうでしょうか?
牛肉
お菓子やスイーツなど定番ですが、あえて松坂牛や神戸牛などの高級肉を贈って一緒に食べてはいかがでしょうか?
ニンテンドースイッチ
ゲームを送る。
ボケ防止につながるし、子供や孫とコミニュケーションが取れるツールになります。
自分のお母さんがゼルダの伝説をプレーしている姿を想像してください。
まとめ
母の日まで1週間を切りました。
もう母の日プレゼントを決めてしまった人も来年の母の日の事を想像してください。
花より、今回紹介したモノよりもっと良いプレゼントがあるかもわかりませんよ。
あったら教えてくださいね。