底なしの穴は未来に繋がっているかもしれない
底なしの穴
借金で首が回らなくなった主人公が自殺でもしようかと藪の中に入っていったら不思議な穴を見つけた。
物を投げ込んでもそこに落ちた音がしない。
叫んでも山彦で声が返ってこない。
そこで主人公は一計を案じる。
廃品回収業者を始めたのだ。
ゴミや産業廃棄物を請け負ってその穴に捨てた。
いくら捨てても満杯にならない穴に何でもかんでも放り込む。
そして・・・
筒井康隆
俳優の筒井道隆の父親でSF小説家の筒井康隆の書いた短編小説だったように記憶している。
20年前に貪るように筒井康隆作品を読んだ事をふと思い出した。。
「時をかける少女」を書いた小説家でもある。
穴といえば
最近のYouTubeの投稿で底無しの穴をドローンで撮影した動画が話題になった。
本当の底無しか、すごく興味があるがとうなんだろう。
そして、
天に向かって吐いた唾は自分に返ってくる
人に嫌な思いをさせたらそれが自分に返ってくる。
まとめ
言いたかったことは、自分自身のの行動が未来の島分を作るってこと。
今できることをしっかりとやって生きていかないと将来それが自分にのしかかってくる。
以下の名言がオレの心に重くのしかかる。
人は未来に向かって進んでいるのではない。過去を作りながら生きている。
底無しの穴は時空を超えてやってくる。