きゅうりの王様

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椎間板ヘルニア 入院4日目 お着替えとリハビリ

 

前回までの出来事

痛みは少し引いて穏やかな一日だった。

入院初日のピーク時の痛みを10とすると、この日の痛みは7ぐらい。ちなみに街の整形外科を受診した日の痛みは5〜6ぐらい。

 

着替え

朝食が終わり、ひと段落すると、介護士?看護士?が着替えさせに来てくれた。

痛み止めの点滴の前にしてくれるそうだ。

入院してから初めての着替え作業である。

 

痛みは若干おさまったとはいえ、着替え事態に不安もあるが、入院してから着替えていないので、言われる通りにする。

 

まず、左手から服を脱いで、首を脱ぐ、そして最後に右手を脱ぐ。

着替えるペースが早く、左足に痛みが走る。

「ちょ、ちょっと自分のペースで着替えさせてください。」

太腿の裏側に痛みがあり、布団の上で数分身動きが取れない。

 

数分経つと少し落ち着いたので今度は左手からパジャマを着る。

それが終わると、ズボンとパンツを脱いで履かせてもらう。

座ることもできたし、ズボンを脱いで履かせてもらう時にも足を上げることができた。

徐々に良くなっている感じがするが、未だ痛みがあり、不安が残る。

 

診察とリハビリ

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痛み止めの点滴が終わりかけの頃、主治医が来た。

先生は腕がよく、様々な病院から引く手数多だったらしいのだが、地域のためを思って安い給料でこの総合病院に残ってくれているそうだ。

さて、回診で主治医が言ったのは「痛みが少し収まったなら、そろそろリハビリしますか?」

 

いやいやいや、まだ不安だらけですよ先生。

「ポータブルトイレに座れたんだよね?」と先生が言う。

「リハビリの相談員と相談しながらでいいから」と先生。

 

痛みも引いてきた感じがするし、無理のない程度なら足を動かすこともできる。

 

一刻も早く、走り回りたいのは山々だが、あの激痛を思い出すと体を動かすのが億劫になる。

 

理学療法士?の人が面談に来る。

「リハビリの相談に来ました。調子はどんなんですか?」

「いきなりリハビリって言われても不安一杯なんですけど…」とオレ。

とりあえず面談だけでもオーケーということで、不安な思いを説明する。

 

調子のいい時に看護士の監視の下で、座ったり、立ったりできるか試すだけでも良いとのこと。

 

当初の予定と違う気がしてきた… 

いつまでも寝たきりは良くないし、何か対策はしていかなければならないが、1〜2週間は様子を見てくれると言っていたのにだんだん急かされている感じがしてきた。

 

もう1週間で痛みが取れていく気がするのだが、当初の予定にはなかった、「手術」という選択肢を先生が口にするようになってきた。

 

腕の良い医師かどうかだんだん不安になってきた。

 

大丈夫か??

(いろんな意味で)

 

と思いながら4日目の入院が過ぎていく。

次回に続く

 

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