販売休止!!次はいつ食べれるのいつになるのか?ポテトチップスが消える日
完ぺきな後出しじゃんけんになっちゃいました!!
前振り
上記の記事で製造地固有番号についての記事を書きました。
記事中でアメリカ産のジャガイモを使用していることを紹介しました。
コレ、思いっきり前振りのつもりで書いたわけです。
あ、後出しじゃんけん…
昨日のお昼のニュースを見たときに地団駄踏みました。
「カルビー製造地固有番号記事」で、一文書いておけば良かったと後悔しています。
「当てた!!あてた!!」って言えるじゃないですか!!
前からわかっていた
と、冗談はさておき、北海道の被害に遭われた方にはお見舞い申したげます。
ただ、ポテトチップスにまで波及することは去年の8〜9月の時点でわかっていました。
ここでは紹介しませんが、あるブログでいつまで野菜不足、野菜の高騰がいつまで続くか言及した記事を作成したことがあります。
覚えていらっしゃるでしょうか?
レタス一玉980円したことを!!(地域によって差があると思います)
あの時点でわかっていたことなんです。
ジャガイモ不足の原因
今回の問題点は2つ。
- 2016年9月の長雨
- 北海道という特殊な栽培地
農家の方や家庭菜園をする人は当然知っていると思いますが、じゃが芋は9月〜12月と2月〜6月の2度、栽培、収穫できる農作物。
2016年の夏から秋にかけての天候不良を覚えているだろうか?
長雨による日照不足で野菜が高騰した。
12月に収穫するはずのジャガイモも天候不良による不作のため、値上がりした。
これは食べる分だけでなく、種イモになるジャガイモも不足しているということを意味している。
栽培する量が少なければ、収穫する量も少ない。
販売再開はいつからになるか?
そして、北海道は日本の他の地域と違い、栽培期間が5月〜8、9月。
去年はいよいよ収穫というときに大雨被害を受けた。
収穫し、貯蔵してから加工するまで1〜2ヶ月かかるのではないか?
つまり、販売再開の時期はおそらく10〜11月ぐらい。
それまでは外国産じゃが芋で代用してスナック菓子が作られるであろう。
まとめ
通常であれば5月はじゃがいものストックが少なくなる季節。
それが今年は4月の時点で在庫不足ということである。
北海道の新じゃがを使用したポテチは他の季節のものよりもおいしく感じる。
カルビー、コイケヤとも、食べれなくなるのは残念だが、あと半年ガマンして美味しいポテトチップスを待っています!!