きゅうりの王様

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椎間板ヘルニア 入院1日目〜2日目 痛みの緩和

前回はこちら

椎間板ヘルニアによる腰痛で歩けなくなり、救急車に搬送され緊急入院したのが前回。

果たしてこの激痛はいつまで続くのか?

 

入院1日目

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入院したのが3月6日の14時30分くらい。

点滴は痛み止めと栄養剤を1つずつ打った。

そうこうしていると、18時になると夕食が運ばれてきた。

焼き魚を嫁に食べさせてもらう。

金曜日の晩御飯以来の食事。

3日ぶりの食事になる。

 

あーー、五臓六腑に染み渡る。

空腹が最高の調味料とはこの事かな。

 

ご飯を半分程度食べた。

その後も嫁とあれこれ話をしたら面会終了時間になったので、嫁が帰宅。

これから寂しい入院生活。

 

頓服薬と点滴の痛み止めの両方が効いているのか、痛みはかなり治まったような気がする。

 

ずっと右向きでしか寝れなかったのだが、恐る恐る仰向けになってみた。

仰向けに寝れた!!

「あれ、痛み止め効いている??」

もちろんまだ痛みがあるがなんとか我慢できる。

左向きでは寝れないが確実に進歩している。

 

入院初日は痛みとちょっと不安と安心感でうとうとしながらの睡眠だった。

入院2日目

 

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寝たきりなのに朝昼晩と食事が出るのはありがたい事かもしれない。

ただ動いていないとお腹も減らない、食欲が出ない。

そして、ウンコ問題がある。

おしっこは1日目で解決済みである。管を通す、いわゆる導尿というやつで、通すと用意された袋に勝手に尿が溜まっていく。

管を差す時は痛みが走ったが、家にいる時の左足とは屁のツッパリにもならなかった。

尿道に管が挿入される時は看護師さんにイチモツを持たれるわけで、エッチな気分になりそう、などと思うかもしれないが、はっきりいってそんな余裕はまったくない。

恥ずかしいとかいう気持ちもなく、単なる医療行為のひとつを受けているという感じしかない。足と腰が痛いのでそれどころではない。

 

とまあおしっこに関しては問題解決したのだが、問題は排便。

 

 現在安静中なのでオムツを履いてウンチをする。その後、看護婦さんにきれいに処理してもらうという風に言われている。

うおぉー!!無理ですよ!!

ムリって先生方に行っちゃった。

無理してでもトイレに行きますって。

 

「うーん、でもなあ。動くと痛いだろうからなぁ」

そんな事はわかってますよ。

ウンコはトイレに入って落ち着いてしたいんですよ。

まだ若いのにお漏らしはいやだー 。

という事もあり、さらに食欲がなくなっていくのであった。

夕食後ついに…

左足のお尻から太もも、ふくらはぎの裏側にかけて痛みはあるものの気持ちは若干落ち着いている。

嫁が帰る前にテレビカードを買っておいて帰ってくれたので、テレビを見るとにする。

「踊るさんま御殿」がやっている。

この番組を見るのは久しぶり。

おもしろいし、笑えば気晴らしになるかなと思い視聴する。

 

4人部屋で一人っきりなので多少笑っても迷惑はかからない。

よく笑った。

お腹が痛くなるくらい笑った。

……

………

本当にお腹が痛くなった。

あ、やばい、もしかしたらウンチッチが出るかも。

ついに?遂に?

 

どーする?ドースル?

 

とこんな感じで思考回路が繰り返される。

 

我慢できないほどではないが、その時に備えなければ!!という思いがあったのでとりあえずナースコールする。

「どうしましたか?」

オレ「と、トイレに行きたいんですけど…」

 

看護士が部屋に到着。

「そんな体でトイレに行けると思ってるん?」

最初に説教される。

「オムツは緊張してできん😭!!」

涙ながらの訴え。

「ポータブルトイレ持ってくるからやってみる?」そ、それでいいです!という感じで簡易のトイレを部屋まで持ってきてもらう。

 

 う◯ちへの道

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お食事中の皆様、大変申し訳ございません。

特に汚い表現はないのですが、先に謝っておきます。

そして、こんなことを書けばGoogleの評価は下がる一方だなぁ、と考えながら書いています。

いや、もうGoogleなんてどうでもいい!!

(いや、嘘です。でも記録にとどめておきたいんです。)

 

ベッドの横に置いてもらったポータブルトイレに座るためにまず座ってみる。

起き上がるのは入院した日の朝以来。

起き上がってみると、まず最初にフラフラっとめまいがする。

久しぶりに置き換えると上がったのだから仕方ない。

 

座った状態しばらくすると、左太ももの裏とお尻に痛みがあることに気づく。

「あーまだ痛いなぁ」

 

痛いが我慢できる痛みなのでベットを支えにしながらゆっくり立ってみる。

 

「立った…オレが立った……!!」

看護士は心配そうにしてくれている。

そして若干冷ややかな空気が流れているが、それとは裏腹にオレは嬉しさのあまりクララとハイジの二人一役をこなしている。

 

痛みはかなりのものだがとりあえずは立てた喜びを噛み締める。

 

そして、ポータブルトイレにゆっくり、ゆっくりと座ってみる。

す、座れた〜〜!!

 

………

 

……………

 

出そうだった「う◯こ」がおさまってしまった。

 

この日は結局、ベットの上に逆戻り。

 

横になると左足の痛みがジワジワと襲ってくる。

 

痛みのせいか、緊張のせいかこの日は便の信号がなかった。

オムツで寝ながらしたくない一心で頑張りすぎたかなと反省しながらウトウトと眠りについた。

まとめ

という事で、便の心配は1日伸びることになりました。

入院2日目、立ち上がった時の感触としては、痛み止め点滴と薬ののおかげで少し改善した感じがする。

そして便の問題は次回に続くのであった。

 次回に続く