椎間板ヘルニアの長期入院と短期入院の違いについての考察
椎間板ヘルニア 闘病生活72日目です。
かなり長い入院となっています。
手術前の長い入院を除けは、手術後もうすぐ1ヶ月経ちます。
椎間板ヘルニアで手術を受けた人をネットで調べると早い人は手術後3日経ってからすぐに退院している人も見かけます。
まだ抜糸もしていないのに退院ってすごいですね。
という事で、長期入院と短期入院についていろいろと考察します。
短期入院
通院であらかじめ手術が決まっている場合は手術数日前からの入院になります。
検査もあらかじめ受けているのであとは手術を待つだけですよね。
一気に症状が改善されれば良いのですね。
あっという間に退院できます。
手術後はなるべく早く仕事復帰したい場合は無理してでも退院するのではないでしょうか?
調子が良くなくてもすぐに退院する人もいるでしょうね。
デメリットとしては、早期退院した後で腰の具合の痺れ、痛みを感じた場合は再度入院することになると思います。
二度手間になります。
そして、勝手なイメージかもしれませんが、早めに退院は再発のケースがおおおように思います。
ネットで調べても、知人も椎間板ヘルニアが再発して何度か手術しました。
もう一つは病院の都合、医師の方針という事が考えられます。
ベット数が足りない都会の病院では少しでも動ける人から順番に退院してもらい、通院で対応してもらうというケースもあるのではないでしょうか?
また、手術して痛みは残っているものの自宅療養、普通に生活してもらい、通院で対応していくというケースもあると思います。
長期入院
全く真逆の立場が俺のようなケースです。
手術のことは何も考えずに救急車で運ばれ入院し、保存治療を行った後に手術に切り替えたケースです。
入院しながらの保存治療してから、手術を受けると当然長期入院となります。
手術後も体調が良くない場合はリハビリや経過を見ながらの入院がつづきます。
仕事に復帰するのが遅くなりますが、社外復帰した後や椎間板ヘルニア再発の確率は下がるのではないでしょうか?
医師の方針にも左右されるかもしれません。
以前、早く退院したい旨を医師に伝えると仕事に行ったり重たいものを持たずに家で安静するなら通院に切り替えても良いと言われました。
腰をかがめると痛みが出てしまった事があるので、無理に退院せずに良かったと思います。
まとめ
以上、「手術のみの入院」か「保存治療プラス手術」での入院かによって違います。
また、病院や医師の方針と自身の意思によっても入院の長さが違います。
短期入院で早期退院の人は体にくれぐれも気をつけてください。
再入院や再手術をするようでは元も子もありません。
追記 入院状況
本日、一人きりだった大部屋に新たな同居人が来ました。
同じ歳ぐらいの男性で首の骨が原因で左足など左側にしびれや痛みがあるそうです。
手術後らしいのですが、痛みはまだ取れず大変な思いをしているそうです。
日本でもかなり珍しい病気みたいです。
病室がだんだんいっぱいになり、元オレのいた場所も新たな患者さんが入りました。
退院していく人もいればまた、入院したり転院してくる人もいます。
人間生きている間は体の調子が悪くなって入院することもあると思います。
ムリをしないことと一度入院したらしっかりと治すことを心がけるとこをお勧めします。