ブログ名の付け方について ブログタイトルを変更したついでにブログ名の付け方を考える
久々のブログ更新になります。
はてなブログの管理画面を開ける事がめっきり減ってしまい、以前のようにブログを読む専門「ロム専」になってしまっています。
しかもなんとなく、徘徊する感じでよくはてぶをつけてくれていた方や少しばかり交流があった方に「はてなスター」すらつけずに徘徊するという有様。 誠に申し訳ない限りです。
ブログタイトル変更のきっかけ
心機一転を図るために思い切ってブログ名を変更しました。
ちょっとしたきっかけがありました。
それは、検索にて「きゅうり」「成長しない」というキーワードでグーグル検索の上位にエントリーしてしまいました。
エントリーされた記事はこれ。
はてなパワーってすごいですね。
しかしながら、ググった人は、夏野菜のきゅうりが成長しない原因と対策が知りたかったわけで、決して当ブログの「成長しない会社・社会」をしりたかったわけではないんですよね。
しかも、ブログを立ち上げた時の初期の記事で、内容がかなり薄っぺらい。
何軒かクレームのお便りまでもらってしまいました。
すいませんでした!
タイトル名に「きゅうり」を入れたために起こった悲劇です。
家庭菜園ブログではないんですよね。
すいません。
こういう事例は他のブログでもあるかもしれませんが、個人的にすごくへこみました。
重い腰を上げて、リライトする事を決心してしたが、ついでに思い切ってブログの名前も変えてしまおうと決めました。
新しいブログ名の紹介
万事塞翁な日々のブログ 「今起こっていることが幸運な事か不運な事かすぐにはわからない、結果は後で分かる」みたいな意味ですよね。
中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。 さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。
ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。 この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。 ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。 そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。
「このことが災いにならないとも限らないよ。」
しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。 近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。
「このことが幸福にならないとも限らないよ。」
1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。 城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。 そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。 しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。
参考 https://mizote.info/image/02profile/30kaisetu_jinkan.html
日々起こる良い事や嫌な事(特にネガティヴな事に対して)ポジティブだった事がネガティヴな結果になってしまったりその逆も然り。
今の自分の状況は結果としてどちらになるか分かるには時間がかかるという事で名づけました。
日々人間生きていけば不平、不満が出てきますよね。 それって後から見たらそれは自分にとって良かった事かもしれない、ネガティヴな事を糧に頑張ってポジティブに変えよう!という事で名づけました。
ブログの名前の付け方、決め方
人気ブロガーの「かん吉」さんが書いた「ゼロから学べるブログ運営 収益 マネタイズ」 でブログ名の決め方について紹介しています。
ブログ名のにキーワードを入れるとSEO的にも良いとされています。
しかし、例えば、iPhoneというキーワードを入れるとアップルかiPhoneの事以外には書けないという事になってしまいます。
雑記ブログであれば致命的な打撃を食らってしまいます。
個人名、ハンドル名は要注意というのもわかります。
芸能人、タレントだとわかりますが、自分みたいな人間が個人名をブログ名にしても「こいつ誰?」と思われるだけです。
こいつ誰?とも思ってくれないかもしれません。
市川海老蔵や小林麻央さんとは違うわけですね。
自分的には慣れ親しんで、なかなか良いと思っていたブログ名ですが、野菜ブログ、家庭菜園ブログではないので、グーグルやインターネットのユーザーをすごく混乱させてしまう結果となってしまいました。
ブログ記事に似合ったブログタイトルをつける必要がありましたね。
まとめ
面白いブログ名やおしゃれなブログ名の付け方、決め方について色々考えましたが良いブログタイトルが思い浮かびませんでした。
ブログを立ち上げるときはおしゃれで面白い、ひねったブログタイトルを考えている人もいるかもしれません。
書こうと思っている内容に合ったブログ名をストレートに表現するのも意外と難しい。
自分の名前でも、ひねったタイトルでもおすすめは自分が納得いくものがいいです。