【ブログ論】稼げない!アクセスが伸びない!小さい事を積み重ねても遠くへは行けない理由
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところに到達するただ1つの道」(by イチロー選手)
言う通りにしたのに全然違う!
やっぱり特別な才能があってこそのもの!
みんなこう思っているんじゃないですか?
俺も思います。
別に野球に限った事ではないです。
「あの人が言うんだったら」
と言って取り入れる事も多いはずです。
世の中で成功した人の真似をする事は非常に重要です。
しかし、本当にそうでしょうか?
冒頭の通り
「言う通りにしたのに全然違う」
「やっぱり特別な才能を持った人だからこそいう言葉だ」
なんて思っている人もいるはずです。
では、なぜうまくいかないのか?遠くへ行けないのか?考察します。
イチローと久保建英君の事例から考察
これに気付いた人は偉い!
毎日小さな事を積み重ねたらみんなイチローになれるのか?
イチローになれなくてもプロ野球選手にくらいならなれると思ってる?
多分無理でしょうね。
多分て書きましたけど、まず無理です。
もう一つ。
9歳でFCバルセロナの下部組織に入った久保建英君が幼かった頃に裸足で外で遊ばせたという事をご両親が書いた書籍の中で紹介していたと記憶しています。
教育熱心な親はその話を聞いて、みんな裸足で遊ばせていたのを思い出しました。
それで果たして、同じような能力がつくでしょうか?
無理でしょうね。
久保君のケースは持って生まれた能力で裸足はたまたまだったのでしょうか?
それぞれのケースでわかる事は意識して取り組んだ事があったとしてもそれが原因で成功したかどうかはわからないという事です。
成功したいろんな要因の一つかもしれません。
しかし、他にも様々な要因が絡んでいます。
才能も一つだし、生まれた地域、出会いなどの外部要因もあります。
物事をたった一つで決めてしまいがちですが、いくつかの要因があったのは間違いないです。
はてなブログの事例
ヒトデさん(id:hitode99)やポジ熊さん(id:pojihigums)など、有名はてなブロガーがしている事を全てマネしてその人と同じ位置に立てるでしょうか?
その人にはなれなくても簡単に小遣い稼ぎできるような簡単なものなのか?
先駆者たちが積み重ねて意識したことを記事にしてくれています。
非常に参考になるものばかりでいつも楽しく読ませてもらっています。
しかし、もしかしたら隠しているテクニックがあったり、無意識に取り組んでいる事との相乗効果で爆発的なアクセス数を生み出している可能性だってあるのです。
楽な方法なんてない
ネットで簡単に「稼ぐ」とか「儲ける」とか言う事が書かれていますが、ネット聰明記の頃は可能だったかもしれません。
しかし、日々多くの人が試行錯誤の中で多くのアクセス数をあげようと努力しています。
多くの人が努力している中で「1日1記事」「3ヶ月続ける」「1記事1,000文字」「特化記事」とか言った当たり前の事をしてアクセスが伸びないと悩んでやめてしまうなら間違っています。
これだけでアクセスが上がる天才はいます。
しかし天才とはごく限られた人間だけです。
今となれば基本中の基本です。
毎日更新なんてみんなしてます。
それほどの価値はありません。
応用編は自分で考えないとダメです。
目安になるものはあっても誰も教えてくれません。
教えてくれたとしても、もう後ろの方。
祭りで言えば終わりかけです。
大事なのは次につなげる
ここから学ぶ事は先人から学んだ事プラスαで何か必要という事です。
たくさんの事を試して自分の流儀に変える必要があります。
もちろん、最初はわからない事だらけです。
何もないなら教科書通りするのが一番。
しかし、教科書通りにしてうまくいかなかったからといってすぐにやめてしまうのは何も考えていない証拠です。
もうすでに多くの人が教科書を実践しています。
言いたい事は小さな事を積み重ねていくのは入り口に立つただ一つの方法です。
ディズニーランドの入場ゲートの入り口です。 まだチケットを買って開演前の入り口に立っているだけの状況です。
ただの道の入り口なんです。
目安にする事はあっても間受けにしないでください。
まとめ
いろいろ書いてきましたが、オレが考えるブログ論。
もし同じ道を行くなら「小さな事の積み重ね」を人の倍、オレの場合は10倍や20倍「積み重ね」ていかないとダメな事がわかりました。
オレは「そのうち」ではなく「できるだけ人よりも早く」遠くへ到達したいです。
ただ単に日記の延長でブログをしている人はそのまま楽しんでください。