東芝の決算会見ドタキャン騒動とサザエさんを含めた今後の東芝製品について
債務超過に陥るであろう東芝の決算会見のドタキャンをした東芝。
「漫才師のコントか!!?」と思うようなドタバタ劇があった昨日の2月14日バレンタインデーは日本の大きな転換点と後に言われるかもしれない。
その東芝のことについて書いてみるみる。
東芝の切り売りの今後の見通し不透明
東芝は台所事情がすでにかなり厳しくテレビや冷蔵庫などの白物家電や医療部門を売却している。
そして今度は半導体事業を売却予定である。
主力の収益源である半導体事業を売却することで今後の成長戦略が不透明になった東芝は今後どうなっていくのか?
そして巨額損失を出した原発事業は福島原発事故を含めどうなっていくのか?
iPodそしてiPhone、スマホの礎を作った東芝
東芝は2.5インチよりも小さく薄型軽量で低消費電力の1.8インチの超小型HDDを開発して、小型でたくさんの曲を持ち歩けるiPodの部品にも採用された。
ポケットに入るハードディスクの使い方がわからなかった東芝とそれをいち早く察知し代位ヒット商品を作ったApple、それが今の状況を象徴しているような気がする。
まとめ
ワールドビジネスサテライトではこのニュースが大々的に報道されたが他のテレビや番組はどうだったのだろう?
金正男の暗殺事件のほうがみんなの関心を集めるかもしれないが、東芝の粉飾決算、不祥事、経営危機は以外と暮らしの身近に直結する企業の一大事。
オール電化の給湯器やスーパーのレジやエレベーターも東芝じゃなくなる日も近いし その向こうにあるのは上場廃止とサザエさんのスポンサー降板、そしてサザエさん最終回の日は近いかもしれない。
我が家の東芝製品のメンテナンスは誰がしてくれるのかちょっとぼやいてみたかった。
東芝 40V型地上・BS・110度CSデジタル フルハイビジョンLED液晶テレビ(別売USB HDD録画対応) LED REGZA 40V30
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る