きゅうりの王様

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人生にネクストバッターズサークルは存在しない

ネクストサークルズボックスとは

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野球で打者がピッチャーと対戦するときの場所をバッターボックスと言う。

日本語では「打席」というのだろうか。

 

バッターボックスでピッチャーが投げるボールを打ち返す、またはに見送る。

その様子をベンチよりも近い場所で見る場所がある。

 

そこが「ネクストサークルズボックス」である。

次に打席に立つ打者が待機するために野球場内に設けられる区画である。(個人的にはそんなところ必要ないとは思うのだが・・)

 

ネクストバッターズサークルではピッチャーがストレートや変化球などどんなボールを投げるかチェックしたりイメージトレーニング、または心を落ちつかせている。

相撲、野球、ゴルフ、テニスに共通すること

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相撲や野球などゴルフも「間を取る」スポーツである。

日本人はことような「間をとる」スポーツが好きである。

前述の通り、「間をとっている」あいだに、どのようにするべきか対処方法を考えたり、こうきたらああしようとかイメージトレーニングをする。

人生のわかっている分岐点の準備は必要

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野球のネクストサークルに入って次の打席の準備をすることは人生において受験や就職に当たる。

誰が見ても人生の分岐点となる行事がある。

これはいつ行われるかあらかじめかわかっているので対処できるし、対応することは非常に重要なことである。

人生にネクストバッターズサークルは存在しない

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しかし、人生の大半は野球で言うところの「ネクストサークルズボックス」は存在しない。

人生の分岐点は突然やってくる。

知らない間にバッターボックス、打席に立っている。

身構えていても、身構えられない想定外のことがいくつも起こるだろう。

突然の部署異動や解雇など身構えていてもどうにもならないこともあるかもしれない。

バッターボックに入っていることに気づかない

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自分が打席に立って見逃し三振していることにがっかりしたり、自分の不甲斐なさに悔しんだりしているのはぜんぜんいいことだ。

その失敗を糧に次のステップに進めるからだ。

問題なのは、自分がいつ打席に立っているか気づかないまま三振していることである。

 人生において明らかに重要である一場面より、何気ない日常の中にもしかしたら「自分が今」バッターボックスに立っている可能性がある。

そしてそのことに気づいていない。

たまたまそこで出会った人ががもしかしたら人生にとって大きな役割を果たす人になるかもしれない。

私のたられば

今週のお題「私のタラレバ」

アメリカへ留学する機会があったが、いろんな事情で結局諦めた経験がある。

しかし、あのとき留学しなかったから今の自分がある。

そして、たられば話をするときに自分がもしかしたら気づかないうちに別のバッターボックスにをしていたとしたらどうなったかと言う想像をするのであった。

 

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まとめ

「ネクストバッターズサークルで準備をしてバッターボックスにに入る」と言う気持ちで人生を送っていたとしたら自分の順番が回ってきたこと自体に気づかないかもしれない。