企業、会社にも当てはまる弱いチームと強いチームの特徴
小中高とサッカーをしてきた。
全国大会に行けるか行けないかのそこそこ強いチームに所属していたが、試合に出ている時は一生懸命だったので気づかなかったが、選手交代でベンチに下がった後、試合を見ていて気づいたことがある。
強いチームと弱いチームの大きな違い
以下の通り弱いチームと強いチームの違いがある
- 強いチームはアドバイスや今の状態を謙虚に受け止めるが、弱いチームはアドバイスや指示にに対し不満を口にし、言い訳ばかりする。
- 強いチームは練習に集中しているため、黙々と取り組むが、弱いチームは常に無駄話が多い。
- 強いチームは自らやろうと思うため、見ていなくてもしっかりでき、弱いチームは見ていなければ手を抜く。
- 強いチームは強くなるためにお互いに厳しく、弱いチームは仲よく楽しく練習する。
- 強いチームは生活態度がしっかりとしており、弱いチームはいい加減なところが多い。
- 強いチームは何をやっても徹底しており、弱いチームは中途半端でミスが目立つ。
- 強いチームは失敗を恐れず自分たちのプレーに徹し、弱いチームは自信がないために、失敗を恐れ萎縮しマイナスイメージでプレーをする。
- 強いチームは全体練習後も自分の課題解消に真剣に取り組み、弱いチームは何も考えずに全体練習に取り組む。
- 強いチームは行動が早く時間を大切にし、弱いチームは行動が遅く時間を大切にしない。
- 強いチームは失敗をお互いにカバーする空気がある失敗を絶対に許さない空気があるが、弱いチームは失敗を絶対に許さない空気がある。
全てに対して管理したがる
弱いチームと強いチームの特徴である。
強いチームは誰かがミスしても「ドンマイ!あいつのミスはみんなでカバーしようぜ!!」という言葉のやり取り。
いい空気が流れている。
いい空気が流れている。
かたや、弱いチームは「なにやってんだ!」「つまらないミスするな!」チーム同士で罵っている。
日頃の練習量や練習の質、運動能力も当然重要だがチームプレーでも弱いチームは弱いのである。
今の企業や日本社会にも当てはまる弱い企業の特徴
先細りの弱い会社、勢いのない会社とイケイケの勢いのある強い会社を比較してもこれが当てはまる。
例えば罵倒、影で悪口。
取引先の人と飲みに行く機会があり、人のミスはみんなでカバーするという話を聞いて思わず昔の事を思い出し、記事にした。
まとめ
チームプレー大事
ディスらない
言いたいことがあるなら本人の前で面と向かって言ってやれ